こんにちは。こうです。
コンクリート技士の試験によく出題される計算問題の第2回目として
「骨材の表面水率と吸水率」を紹介します。
骨材(主に砂と砂利)は、どれぐらいの水を含んでいるかによって以下の
4種類(①~④)に分類されます。



⭐計算問題は、上の図(4つの状態)を紙に書き、A,Bの式で解けます。
実際に例題を解いてみます。
例題
湿潤状態の骨材500.0gを表乾状態にしたところ、490.6gになった。
この表乾状態の骨材をさらに105℃で一定の質量になるまで乾燥させたところ、
480.5gになった。骨材の表面水率と吸水率を求めなさい。
[解き方]
下の図を書き、問題文の数値を書き入れた後、A,Bの式を用いて計算します。

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